タイの玄関口バンコクまで成田からおよそ6時間。国土約51万4000ku(日本の1.4倍)
人口約6426万人の大国。世界各地から旅行者の人気を集める熱帯気候のタイランド。
比較的低予算で気軽に行ける渡航先として、日本でも常に行き先の上位ランクに入る国。
大都会のバンコクを始め、パタヤーやプーケットなどのビーチリゾート、文化価値の高い
遺跡や国内全土に3万箇所を超える寺院の数々。気さくで陽気なタイの人々。
世界広し、様々な魅力的な国がありますが、タイ王国もその一つに入るでしょう。
このサイトは管理人が勝手に感じるタイランドを勝手にお伝えしていきます。

魅力がいっぱいタイ王国! > 文化 > 名前は別言語で


名前は別言語で


タイ人の名前はタイ語ではなくてパーリー語もしくはサンスクリット語が
使われている。どちらも古い仏教の文献で使われている言葉であり、
仏教徒であるタイ人は好んでこれらの言語から名前を付けている。

タイ人に言わせるとパーリー語やサンスクリット語で付けられた名前は
とても神聖なのだそうだ。 確かに人の名前を聞くと日常聞こえてくるタイ語とは
違った感じに聞こえる。

親も子供の名前を決める時には親戚一同に相談して練りに練った挙句に
命名するらしい。

そこまでこだわって付けた名前なのに、占い師等に名前に運がないなどと
言われると簡単に改名して、何食わぬ顔で職場にやってくる。昨日までとは
名前がちがうのだ。タイでは苗字まで改名できる。戸籍上の管理は
どうなっているのか?

でも、せっかく付けたその神聖な名前を普段は使わないのである。
どういうことかというと、タイの人は全員あだ名を持っていてそれで呼び合う。
大抵は親が生まれてまもなく付けるそうだ。中には学校に上がってから友達に
付けられるケースもあるけどそれは少数らしい。本名を呼ぶなどということはないので、
親しい友達同士でも、実は本名を知らないというケースが少なくない。
何かの申請書など、本名を書き込む必要があるときに「名前なんだっけ?」
なんて聞いている光景をよく見かける。

そう言えば、よく考えてみると、私自身も仕事で関わっている人以外の
人は誰一人として本名を知らない。これを書いていて、いったい彼らの
名前が何であるのか気になってきた。

何を隠そう、1年以上付き合っている彼女の本名をつい最近まで知らなかった。。

それらのあだな、聞こえが良ければまだいいのだけど、何でそんな名前を
つけたの? と思うような聞き苦しいものも多い。
例えば、生まれたばかりの見た目の特徴なんかで決めることがあって、
赤、黒、小さい、大きい、デブなど、全く意味のないあだなも多い。
それを長い人生において使っていくのである。自己紹介をしても
自らあだ名を名乗るのが一般的。

また、霊を強く信じる傾向にあるタイの人たちは、動物などのあだなを
付けて、霊にさらわれないように霊を欺くという理由で、ねずみ、ぶた、小鳥
などもある。さらには兄弟生まれた順にA、B、Cなど理解に苦しむものもある。

タイ人の本当の名前を普段聞かないせいか、文章を読んでいて人の名前が
出てくると、人の名前なのか、別の動詞などの単語なのか分からないことが
よくある。そして日本人の私には人の名前を聞いても男女の区別がつかない。

最近気が付いたことがある。人の名前には普段あまり使われていない
文字が使われることが多い。タイ文字の子音は全部で44個、そのうち
2個は既に廃止されていて実際には42文字。

そのうち特別文字と言われるものが14個あって、一般的に使用頻度が
少ない。これらの特別文字が人の名前によく使われている。先日ある
名簿を見ていて気が付いた。タイ人に聞いてみるとやはり「そうだよ」
という答えが返ってきた。

あだなをあまり使うことのない日本人、ましてや公の場で使うことはないので
タイ人の使うあだ名の感覚は大きなカルチャーギャップです。
(2010 12 11)



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