タイの玄関口バンコクまで成田からおよそ6時間。国土約51万4000ku(日本の1.4倍)
人口約6426万人の大国。世界各地から旅行者の人気を集める熱帯気候のタイランド。
比較的低予算で気軽に行ける渡航先として、日本でも常に行き先の上位ランクに入る国。
大都会のバンコクを始め、パタヤーやプーケットなどのビーチリゾート、文化価値の高い
遺跡や国内全土に3万箇所を超える寺院の数々。そして何でも「マイ・ペン・ライ」(気にするな)と
気さくで陽気なタイの人々。世界広し、様々な魅力的な国がありますが、タイ王国もその
一つに入るでしょう。このサイトは管理人の目から見たタイランドをお伝えしていきます。

魅力がいっぱいタイ王国! > 見どころ > 水上マーケット(タラート ナーム)


水上マーケット(タラート ナーム)


バンコクの中心から西へ約80キロに位置している。中途半端な距離で、しかも午前中しかやっていないので早朝に行 かなくてはならない。


そんな不便さも手伝ってか、なかなか足が向こうとしない。でもよくポスターや雑誌、Tシャツのプリントなどに載っ ている、あの小船がたくさん浮いた光景を見てみたい。

タラート ナーム

そんなわけで、ここは気合を入れて、早朝まだ暗いうちからベットを抜け出してタクシーを拾った。いつもなら飲み 歩いて帰ってくる時間である(笑)


南バスターミナルへ向かう途中、運転手から「水上マーケットまで300バーツでどうだ?」 と、しつこく言い寄られ た。2人だったので、バスの運賃2人分と比較しても大して差は無い。2日酔いのこの体で2時間近くバスに揺られる のは辛い・・これはオイシイ。


でもそれより何より、この運転手がイマイチ好きになれなかった。人は良さそうなんだけど、やっぱり人間には相性 がある。どうしてももう一稼ぎしたいというお願い顔の彼には悪いが、ターミナルでバスに乗り継いだ。


バスの中では爆睡してしまい、気が付くと終点の水上マーケット(タラート  ナーム)の入り口。バスが10台くら い駐車できそうな広場の向こうに、遊園地のアトラクション乗り場みたいのがあって、ここから舟をチャーターして 河を散策できる。



料金を聞くと2時間ほどで1500バーツ。ガイドブックには1時間350〜400バーツ(要交渉)と書いてあっ たのでかなり高い。しかし、辺りを見回しても他に舟乗り場などは見当たらず、ここで乗るしか選択肢はなかった。
(後からわかったことですが、どこからでも乗れてもっと安い舟はたくさんあった)


スタートすると、けっこうな勢いで走りだし、遊園地顔負けの水しぶき。驚いたのは、この河の両脇には民家が点在 し、オジサンが水浴びをしたり、起きたばかりの子供がパンツ一丁で歯を磨いていたりと、普通の生活風景が広がっ ていた。観光客目的だけのために作られたエリアだと思っていたけど、どうも違ったみたい。こんな所を我が物顔で ボートを飛ばしていいものかと複雑な心境になる。


しばらく走ると水路は細くなり、曲がり角がいくつも現れて商店がちらほら見えてきた。河岸に舟を浮かべてそこか ら動かずに商売をする店、あるいは舟を流して行商している人もたくさんいる。




土産物や民芸品など、私があまり興味を示さないものも多いいけど、果物や食事を流しで売っている舟も多くあって 「そうそう、これが見たかった!」という光景に突き当たった。




おやつにできる果物やお菓子、焼き鳥やラーメン、おかず付きのご飯などが舟に座ったまま、すれ違いながら買い物 ができる。それをムシャムシャと頬張りながら舟は進む。どこに行っても美味しいご飯が食べられる。とってもタイ らしい。





水上マーケットを移動するにつれて、舟同士がぶつかるほど(実際にガリガリと擦りあってる)たくさんの舟が観光 客を乗せて集まってきた。ここでようやく舟のチャーター料が高いわけに気が付いた。まわりのみんなの舟はサイズ も小さく船頭さんが手で漕いでいる。それに5〜6人のグループで乗っていた。



比べて私たちの舟はもっと大きく、しかもエンジン付き。そこに船頭さんを除く我々2人だけが乗っていた。乗船し たのはマーケットから大分離れた場所だったみたいで、市場の中心には歩道もあってどこからでも舟に乗れたのだっ た。


タイムリミットが近づき、マーケットの中心で下ろしてもらい、その後は歩いて散策をして再びバスに長く揺られて バンコクに帰りました。
2008/06/06

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