タイ 風俗 ここがいい
タイ旅行の代表と言えば、買い物やタイ料理、寺院巡りなどいろいろあるでしょう。健全な観光の一方で、「夜の歩 き方」(夜遊び。もっと正確に言うと女遊び)のみを目的とする人も多いようです。
「風俗」などどこの国でもあると思いますし、珍しいものでもないと思いますが、何故、タイの代名詞のようなイメ ージがあって、しかも実際に愛好者が多いのか?
私なりの見解を述べますと、「タイという国が見えて楽しいから」ではないかと思います。どうゆうことかと言いま すと、通常の風俗施設と言うものは日本と大差はありません。物価のちがいから値段は格安かもしれませんが、その ために費やす交通費、旅費、時間などを考慮すると差は無くなってしまいます。
団体大型バスで乗りつける下品な男性ツアーの輩は(中国人に多い)論外として、おそらくファンが好むのは、バー ビアやゴーゴーバーなどの飲食店に勤務する女性と店外でデートすることではないかと思うわけです。彼女らと街を 歩き、食べ、飲むなどの交流を交わすことで、タイの人の国民性や常識、習慣、考え方などが見えてきて(教えられ ることもある)楽しいのだと思います。
タイの男性は妻子があっても外に女を作り、いとも簡単に結婚生活をリセットし出て行ってしまいます。先進国のよ うに慰謝料や養育費などありません。たとえあったとしても、そんな金は受け取りたくない、自分自身でなんとかす るという強さがタイの女性にはあるのです。
その結果どうなるか? 地方の実家に子供を残し、バンコクなどの都会で水商売に手を染め、せっせと実家の子供や 両親に仕送りをしているのです。なので彼女たちの大半がそこそこの学歴もあり、教養もあるまともな女性で、政治 の話に熱が入る子も少なくありません。
日本のように、遊ぶ金欲しさで風俗などで働く子たちとは(中にはまともな人もいるでしょうけど)だいぶ「質」が ちがうのです。
老人や年配者を敬い、自分より持たない者には与え、女性としてはしたない振る舞いを恥、嫌います。他に選択肢が なく、収入の手段として風俗や夜の飲食店に勤めているのです。そんなまともな子たちと過ごす時間が楽しくないは ずがありません。
彼女たちを通して見えてくる「タイ」という国は敬意を払いたくなることもたくさんあります。その国のことが多少 なりとも分り、共感できれば最高の旅のスパイスになるに違いありません。タイの風俗ってそんな役目をしてくれて いる気がします。決してBADイメージの暗い部分だけじゃないと私は思ってますけど。
2008/05/23
