ジョイナーフィーって何?
ジョイナーフィー(JF)って御存知だろうか?タイで夜遊びをしている男性で知らない人はいないと思うが、先日、し ょっちゅう訪タイしている(健全に)友人から聞かれたので触れてみます。(知らない人もいたようです。本来そっ ちのほうが正しいのですが。笑)
ジョイナーフィーとは、宿泊しているホテルの部屋に宿泊者(正式にチェックインした者)以外の人を招き入れるこ とです。たとえ一室二名まで同料金の部屋に一人で宿泊していても、あとから一名追加することはNGでジョイナーフ ィーの対象となります。つまり、夜の商売の女性を(昼でもダメですよ!)ホテルの部屋に連れて帰った場合の追加 チャージ(連れ込み料)ということです。
料金は500〜2000バーツぐらいまでと様々ですが、無料のところや、たとえ金を払っても宿泊者以外は立ち入りを認め ていないところもあります。(高級ホテルは基本的にはその方針です)
会社の慰安旅行など、そこそこ高額なツアーでやってきた人たちは、値の張るクラスのホテルに泊まっていることも 多いようです。(女性社員もいることですし) 海外で羽目を外そうと企んでいた男性社員たちが、いざその時がき てから自分のホテルではNGだということを知るわけなのです。
こんなケースのために「そのための休憩宿」というのも存在しますし、(300〜500バーツ程度)女性たちもそれらの 事情は熟知しています。
女性たちは会話を始めてまもなく、宿泊しているホテルを聞いてきます。それは会話の糸口であると同時に、相手の 懐事情の調査や入室可能かどうかを瞬時に計算しているのです。
ホテル予約の際、まさか同伴が可?とか(JF)の有無を聞ける人なんていないでしょう。(いや、ツワモノなら聞くか もしれませんけど 笑)ましてやホテルに直接予約ではなく、日本の旅行代理店などを通した場合など(こっちの方 が安い)は聞けるはずがありません。
もしホテルでスタッフから(JF)を請求されたら、ゴネずにスマートに済ませましょう。決して揉めたり交渉したりな どはするべきではありません。周囲にいる人たちは全て、これからあなたがしようとしていることを知っています。 恥を大きくしないように。また一緒にいる女性の立場にも配慮が必要でしょう。
一番確実な方法は、予約の際に相手の名前も宿泊者として記入することですが、出国前から約束している知り合いで もいなければ現実的ではありません。
その次は一緒にチェックインすること。大抵は問題ありませんが、予約時に名前を載せていないとNGの場合もあるよ うです。しかし、出会いは突然起こることなので、これも現実的ではありませんね。中には、一緒に予約をしていて も(恋人であっても)、結婚をしていない限りは連れ込みと見なすというふざけた例も耳にしたことがあります。
(JF)を取る理由としては、利益を上げるのが一番ですが、人件費もかかっているのです。女性を同伴して素通りでき るホテルは基本的にありません。たとえJFが無料でもです。通常はホテルの入り口かフロントとは別の場所に専用の 警備員がいて、女性にIDを提出させます。
それを退室時まで預かっているのです。その間、IDのコピーを取ってノートに記録を書き記します。何のためかとい うとセキュリティーです。女性が客の荷物や金品を盗んで逃げたりすることは日常茶飯事です。まれに客室で殺人事 件も起こります。
身分証を握ることで犯罪の抑制を促し、また起こった場合でも犯人を素早く特定するためです。盗難などの事件を起 こした者はリストアップして次回訪れたとしたらキャッチするのです。(コンピューター照合ではなさそうなので、 見逃してそうですけど・・)
やはりホテルですから、身分の分らない者が自由に出入りできては困ります。客本人だってチェックイン時にパスポ ートを提出しているわけですし。セキュリティーが低いホテルは嫌われるのです。(警備員はよく居眠りしてますけ ど・・)
(JF)という余計な出費について書きましたが、でもご安心を。ジョイナーフィーが無料のホテルも探せばけっこうあ るのです。ホテル側では(JF)をとって利益を上げようとする一方で、無料にしてお客を確保するという考え方もある ようです。なにせ夜の産業はタイの経済を支えてますから、その目的の客もうまく取り込まないと、ホテル経営も厳 しいのです。笑
2007/12/10
