久しぶりのパタヤ
スワンナブーム国際空港ができて、以前のドンムアンと比べて30分ほど近くなったパタヤ。その影響で開港前からパタヤへの観光客の増加が見込まれ、実際に増えたという噂もちらほら聞こえてきた。どこかの番付で「世界一お下劣な街」という汚名を長年に渡ってキープし続けているパタヤが、起死回生のチャンスだと観光客の奪還に向けてあれこれとアイデアを振り絞り、市内のほとんどのコンビニの店頭に防犯カメラを設置するなど、安全性もアピールしてきた。
そんなパタヤに久しぶりに羽根を伸ばしに行ってみた。スワンナブームができてから初めてのことだ。バンコクからバスで2時間走るとそこはリゾート。なんとなく開放的な気分になる。
旅行者も多いけど、それよりも長期滞在している金があって暇な欧米人が目立つ。レンタルバイクを我が物顔で走らせている。「こんなところに住めたらいいな〜」と、毎回到着初日はそう思う私。
でも数日経つうちに、やはりリゾートは休暇を過ごすためのもの。住んでしまうと何もかもが緩くなってしまう気がする。都会育ちの私はバンコクのような都市での生活が恋しくなってしまうのだ。
さて、まずはビーチに行ってみる。潮の香りを楽しみながら、有料のチェアに腰を下ろしてランチにする。もちろん海に来たのだから海鮮バーベキュー。冷たいビールとのコラボが最高!バスに揺られた疲れを癒してくれる。
ホテルに戻って居眠りをしながら日が暮れるの待つ。ナイトスポット探索のためだ。
気が付くと外はもう真っ暗。夜の街へとくりだす。相変わらずパタヤビーチロードと300メートルほど離れたところを平行する2ndロード、その2本の通りを結ぶ無数のソイにはたくさんのバービアが建ち並ぶ。いつものように、客よりも働いている女の子の方が多く、閑古鳥が鳴いてる様子。
決して客がいないわけではない。街中にお客は溢れてます。ただ、需要よりも供給側の数が圧倒的に多いだけなのです。どうやってなりたってるのかは分りませんが、いつもあの状態ということは、あれでもやって行けるのでしょう。こちらとしては、選べる店が多いのは歓迎なのです。
軽く飲んだあと、長々と続くバービア群を横目にどんどん歩き、悪名高きウォーキングストリートへ。。。やっぱり盛り上がってます。通りはたくさんの観光客が行きかい、派手なネオンがピカピカ。各店の前では呼び込みの兄ちゃんや姉ちゃんが客引き合戦。
団体旅行の一行も多く、活気づいていました。毎回ここにきて思うことは、なぜ、ツアー客をここに連れてくるのか?です。ウォーキングストリートは確かにパタヤで一番賑やかですし、見所でもあります。シーフードレストランなどもいろいろありますが、はっきり言えば風俗ストリートです。
男性客だけのツアーならいいかも知れませんが、そんなのは稀でしょう。女性もたくさん混じってますし、家族連れだっているのにお構いなしです。
中国人の団体客をよくみかけるのですが、中年の女性たちがGOGOバーで唖然コイてる姿を何度も目撃しています(笑)
まあ、でもそうやってたくさんの人が来てくれるので、あの賑わいを保っているのでしょう。私はウォーキングストリートは大好きです。
今回パタヤを訪れた私の感想は「特に何も変わっていない」でした。(細部ではいろいろあるのでしょうが)以前よりも栄えたわけでもなく、後退したわけでもありません。空港まで30分も近くなったのにタクシーの料金も変わってません・・・(笑)
いろいろなニュースを聞いていたので「変化無し」は期待外れでしたが、いいでしょう。バーツ高や周辺国の観光力が台頭してくるなど、観光客が減少しているタイですが、少なくとも廃れムードではないので安心しました。
2007/11/30
