タイ式マッサージ(フット編)
どこに行っても目にする足の裏マークの看板。ここに行けばタイ古式マッサージやフットマッサージが受けることが できる。通常は建物の中でおこなっているけど、地方に行くと道端でフットマッサージだけをやっている店もある。料金はバンコクなどの大きな都市やリゾートでは1時間200バーツ、地方へ行くと100バーツぐらいが相場。
リクライニング式のイスに腰掛け、裸足になって足を台の上に乗せる。すると、ちょっと粘っこいクリームを塗られ てマッサージが始まる。単純に握力だけで揉むパターンは少なく、塗ったクリームを滑らせながら、ツボを刺激する といった足ツボマッサージです。
ふくろはぎの辺りから指の先まで、丹念に気持いいツボを程よい圧力をかけながら、クリームの潤滑にのってオバサ ンの力強い手がつつんでくれるのです。
特に足の甲を側面からジワリと指圧をしてくれると、普段は受けることのないその心地よさは、よだれが垂れてしま いそうなくらい気持イイです。ウトウトとまどろみに落ちるって表現がぴったりです。
ときには鉛筆よりも幾分太めの棒を使って、足の裏のツボをゆっくり突いてくれます。(変にハマると痛い・・)
目をつむり、ボッカリと大きく口を開けて、マヌケ面すること1時間。あっという間に幸せのひと時は終わってしまい ます。渋々と靴を履き、歩いてみるとナンと足の軽いこと! 普段ただ歩いてるだけの足でも相当な疲労がたまって いたことに気付かされます。
毎日でもやっていただきたいフットマッサージですが、やってもらう人によって腕の差がずいぶんあるのが残念なと ころ。私の経験からいくと、スケベ心を出して若いキャシャなマッサージ師を選ぶのではなく、太った力のありそう な年季のはいったオバサンを選ぶと当たる確立は上がります。
これだけマッサージが普及しているタイですから、一般の人でも、プロレベルとまではいかないまでも、結構いいマ ッサージ術を心得てます。知り合いにやってもらったことがありますが、蚊に刺されたときに痒み止めとして塗る( 多分)緑色の軟膏を塗ってやってました。
でもこれが店で塗ってもらうクリームと同じ感触なんです。そう言えば、店のオバサンも緑色のクリームを使ってい た気がします。
やってもらうだけでなく、それをよく見ていて次は交代しろと言われていたので、見よう見まねやってあげると、け っこう気持いいみたいでなかなか手を止めさせてもらえませんでした(笑)
あの緑色のクリーム。行商しているオジサンが肩から籠をぶらさげて売っていましたが、うっかり買い忘れてきたの が心残りです・・・
2007/9/29
