ソイ・カーボーイ
ナナプラザからBTSでひと駅離れたところにあるナイトスポット。100メートル足らずの通りの両側はGOGOバーで埋め 尽くされている。
BTSアソーク駅から歩いてすぐ、アソーク通りからスクムビットソイ23へ抜ける一本の路地。ここがバンコクナイトラ イフのひとつソイ・カーボーイ。通りの両側のGOGOバーからは、客引きの女の子たちが店独自の衣装をきて立ってい る。
この通りの名前のように膝までの長いブーツにウエスタンハットをかぶった衣装をまとう子たちもいる。道の真ん中 には屋台も少々出ていて、店で働く子たちが腹ごしらえに買っていく。
歩いていると必ず左右の店から「ハロー!」と元気よく声をかけられ、鼻の下を伸ばして笑顔で振り向こうものなら 腕を組まれて店内に連れていかれてしまう。
ソイ・カーボーイはハッポンやナナプラザと比べると比較的穏やか。悪く言えば盛り上がりに欠けるとも言えるが、 よく言えば強引さもなく、少しだけ覗いてみたい人にはちょうどいいかもしれない。
以前はこの付近には(アソーク通り・スクムビット通り)オープンバーなどがたくさんあったし、オカマさんも道行 く男性に声をかけまくっていたが、MRT(地下鉄)の駅がスグそばにできたことでこれらは皆一掃されてしまった。見 栄えが悪いということだろう。
ナイトライフはタイの一大産業。外貨を稼ぐにはなくてはならない存在だ。その一方で純粋な観光や、リタイヤした 外国人の老後の生活の場を提供することに力を入れている政府としては、イメージダウンを避けたく、あまり派手に やられてはそれも困るといった感じ。GOGOのダンサーがトップレス、ボトムレスなんてこともバンコクでは見られな くなった。(パタヤではまだ健在)
近年、深夜営業の短縮や、特定地域では新たな出店ができないなど、ナイトライフ産業は確実に追い込まれている。 タイを訪問するたびに新しいルールが追加されているような気がする。ときおり取締りが厳しくなったりして人の流 れが悪くなると、また少し緩んだりなんてことを繰り返している。
ナイトライフ産業はこれからもっと収縮していくように思う。しかし、なくなることは決してないでしょう。タイの 夜はまだまだ熱い。
