ホテル事情
貧乏旅行を支えるゲストハウス、十分満足できる中級ホテル、リッチなバケーションの高級ホテル。旅の予算やスタ
イルに合わせて、さまざまなタイプのホテルをチョイス。
旅のスタンス、予算によってそれぞれに合うホテルを探すといいでしょう。タイで目立つ旅行者の種類は大きく分け
ると二つ。団体旅行を除けば、「バリバリ貧乏タイプ」と「リッチバケーション」タイプ。そのほか「ミドルクラス
」タイプ(私はここに入ると思う)があると言えるでしょう。
「バリバリ貧乏タイプ」では、一泊200バーツ程度のゲストハウスと呼ばれる安宿に泊まり、カバンは背中に背負う少
々大きめのバックパック。食事は路上の屋台か大衆食堂でとり、移動は市内バス(5バーツで乗れる)。長い休みが自
由に取れて、長期滞在する学生層の人が多い。ベットがあるだけの部屋でシャワーやトイレは共同であることが多い
。シャワーは水しか使えないことも珍しくない。エアコンはなく、ファンのみ。
●ゲストハウス
ゲストハウスと言うと、安くて汚いというイメージを持っている人もいるかと思いますが、必ずしもそうではありま
せん。ホテルと何ら変わりのないゲストハウスもたくさんあります。こういうところでは、安くてシャワートイレは
共同、エアコンなしの質素な部屋と、バスルーム、トイレ、エアコン完備でごく普通のホテル並み部屋(ときにはも
っと豪華)とに分けています。
もちろんいい部屋の値段はホテルと変わらないか、若干の割安感があるぐらい。ホテル並みの値段を払えばだいたい
朝食は付いてきます。ちなみにホテルとゲストハウスには明確な区分けがあるらしく、「私が泊まっているホテルは
○○ゲストハウスです」と言うと不思議な顔をされます。相手は「それはホテルじゃなくてゲストハウスだろ」と言
いたいようです。
●中級ホテル
バンコクでは1000〜2000バーツぐらい、地方では500〜からが中級ホテルの価格帯です。人によって好みはあると思い
ますが、満足できるレベルであると思います。入り口にはセキュリティーガード、フロントには案内係がいて荷物を
部屋まで運んでくれます。建物自体が老朽化している場合もありますが、全体として清潔感はあります。屋外プール
も付いていますので、ホテル内でもゆったりとバカンスを楽しめます。
部屋もきれいで快適、24時間ルームサービスが利用できます。テレビ、冷蔵庫も完備されています。洗濯もランドリ
ーサービスがあるので、昼間遊んでいる間に出来上がるので便利です。
通常、朝食は付いています。ビュッフェスタイル(バイキング)が一般的です。チェックインの際に全日分、または
毎朝フロントでクーポンをもらってレストランへ行けば食事ができます。アメリカンブレックファーストが主流です
ので、アジアの食卓に飽きた人にはいいかもしれません。朝からヘビーな食事を好む人はあまりいないと思いますの
で、事足りる内容だと思います。
●高級ホテル
3000バーツぐらいから高級ホテルと呼ぶらしいですが、だいたいは5000バーツ以上はするのではないかと思います。
ホテル内にレストラン、ディスコ、エステ、美容院、その他買い物できるショップが多数入っていて、ホテルの中だ
けでもある程度のことは満たすことができます。(中級ホテルでも大型のホテルはこんな感じ)
中級ホテルと比べると、やはり造りや内装が豪華。従業員の態度もよりスマートで、VIPの扱いを受けている気になれ
ます。バケーションとなると浪費することを躊躇しない比較的お金持ちのヨーロッパの人が多いようです。
外国人が多い観光地ではナイトライフ(歓楽街)も盛んで、一人旅の男性が、歓楽街でみつけた女性を部屋まで連れ
て帰ることもしばしばですが、高級ホテルでは、宿泊者以外の客室への立ち入りを認めていない場合もあり、認めて
いる場合でも、1000〜2000バーツのチャージが加算されます。中級以上のホテルでは、必ずエントランスで人の出入
りをチェックしていますので、規制を設けているところでは、黙ってパスすることはできません(残念ながら・・
笑)
